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ネクストエデュケーションシンク社、2024.01.23(火) ビジネス創造視点からの「デジタルスキル標準」の意義 「デジタルビジネス」人財育成のための戦略的取組とは ~事業部門、経営者、あらゆるビジネスパーソンに生成AI、最新デジタルリテラシーが必要な理由と、人財をリープフロッグさせる方法とは~【Webセミナー/無料】

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我が国で企業組織のデジタルトランスフォーメーションを実現するためには、DXや生成AI等の活用をIT関連企業やIT技術者だけでなく、ビジネス領域の企業の経営層・管理職層や社員人財にまで広げていく必要があります。またそのために我が国の多数のビジネスパーソンや大学生、専門学校生にまで、これから必要となるデジタルビジネスの学び、リスキリングが不可欠となってきています。

また、企業組織のDX推進の視点では、「DX推進スキル標準」の人材像の「ビジネスアーキテクト」(新規事業開発/既存事業の高度化/社内業務の高度化・効率化)や「デザイナー」等のビジネス創造人財の育成が急務となっています。しかし、実際にDXとビジネスを結び付けて人財育成戦略をたてられている企業事例はあまり目にしません。

そこで、この度「デジタルスキル標準」の策定を推進されておられる経済産業省 平山利幸様と、実際にDXビジネスをリアルに推進・普及に向けて活動されている 住友生命保険 エグゼクティブ・フェロー / デジタル共創オフィサーの岸和良様に、最先端のデジタル人財育成の方向性や戦略的取組についてご講演いただくセミナーを企画いたしました。

企業の経営層から人事・人財育成部門、事業開発やDX推進部門などの皆様のふるってのご参加をお待ちしております。
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主催:一般社団法人 日本イノベーション融合学会
共催:株式会社ネクストエデュケーションシンク
後援:住友生命「Vitality DX塾」
   一般社団法人 iCD協会、ほか予定
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開催概要

ビジネス創造視点からの「デジタルスキル標準」の意義
「デジタルビジネス」人財育成のための戦略的取組とは
~事業部門、経営者、あらゆるビジネスパーソンに生成AI、
 最新デジタルリテラシーが必要な理由と、人財をリープフロッグさせる方法とは~

●日時:2024年1月23日(火) 16:00~17:30
●参加方法:インターネットに接続できるPC・スマートフォンからご視聴ください。
 ※Zoomを使用したオンラインセミナー方式となります。

●参加料:無料
●申込方法:下記のお申込みはこちらボタンを押していただき、「Peatix」
ページ内の「チケットを申し込む」よりお申込みください。

●ご参加対象者:企業の経営層、経営企画担当者、人事部・人材育成部門の方、    事業開発部門、DX推進部門の方々など 

プログラム(予定)

1. DX推進とデジタルスキル標準(DSS)
 平山 利幸 様

経済産業省 
 商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策企画調整官 
[講演概要]
DXの現場ではデジタル人材の不足など、様々な課題に直面しています。本講演では、日本のDX推進・デジタル人材の現状を概観した上で、日本全体でDXを推進していくために不可欠なデジタル人材育成について、デジタルスキル標準のねらい、内容のポイントを解説するとともに、急速な進展を見せている生成AIの人材・スキルへの影響等、現在進めている政策議論をお話しします。
 
2. 生成AIを10倍使える人財を育てる住友生命のビジネスに強い人財の育成法
  ~生成AIを使った人財のリープフロッグ その理論と実践~
 岸 和良様 
  住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー / デジタル共創オフィサー
 デジタル&データ本部 事務局長 
[講演概要]
生成AIはこれまでのデジタルやデータ技術の延長線ではなく、仕事の質や量を根本的に変えてしまう“イノベーション”を起こすカギとなります。従来業務の効率化はもちろん、それだけに留まらず、仕事の価値を高める“新しい仕事のやり方やビジネスを生むレバレッジ(梃)”となる可能性を秘めています。住友生命では、従来からビジネスに強い人材を育成していますが、 この人材に生成AIを掛け合わせることで、生成AIの活用度が10倍ぐらい上がると考えています。本セミナーでは、この理論の考え方と実践を説明し、人材のリープフロッグの可能性を紹介します。
 
3.累計4万人を超えた「DX検定™」シリーズの最新情報と
 企業の人事・人財育成・リスキリングでの活用事例

 斉藤 実 
 一般社団法人 日本イノベーション融合学会 顧問/DX検定委員
 株式会社ネクストエデュケーションシンク 代表取締役
[講演概要]
「デジタルスキル標準」改定版で8月に拡張された「生成AI」分野も含めて、特にあらゆるビジネスパーソンに求められる「DXリテラシー標準」に対応して、先進のDX技術知識から、ビジネスでの活用・価値創造・ビジネスモデル・事例まで含めて、自社のビジネスシーンですぐに役立つように、経営層から管理職、事業部リーダー、技術者・営業、新入社員を問わず、全社員のリスキリング用途で活用される、実践的なDXリテラシーが身につく最新の検定シリーズです。
学習シラバスや内容、出題範囲、受検者層の分布、企業の人事評価や人財育成で活用できる、階層・業務別の目標スコアレベル例一覧、分野別のスコア分布、eラーニング教材、学習書籍までをトータルでご案内いたします。また、これまでの受検者の皆様の所属企業や属性、新聞や雑誌等での紹介記事、研修導入された企業での実践的な活用事例・育成事例なども合わせて、情報提供させていただきます。

4.講師への質疑応答

※お申し込みについては、イベント管理サービス『Peatix』で承っております。 上記の”お申し込みはこちらをクリック”ボタンを押していただきますと、『Peatix』のセミナー概要ページに移ります。 お申し込みの際は、セミナー概要ページにある”チケットを申し込む”ボタンをクリックし、メールアドレスあるいは外部サービスアカウント(Facebook、Twitter、Google、Apple)を利用してPeatixアカウントを作成していただく必要がございます。 一度アカウントを作成すると、以降はスムーズにお申し込みいただけます。アカウント作成は無料です。 アカウント取得後、申込みフォームにご記入いただいて、お申し込み手続きを進めてください。

講師紹介

 

 

 

 

 

平山 利幸様

経済産業省 

商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策企画調整官 

2002年ITスキル標準(ITSS)、2022年デジタルスキル標準(DSS)を策定。他にデジタル人材育成プラットフォーム:マナビDX、情報処理技術者試験制度、第四次産業革命スキル習得講座認定制度(Reスキル講座)など経済産業省のデジタル人材育成施策づくりを担当。

岸 和良

住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー/デジタル共創オフィサー
デジタル&データ本部 事務局長 

住友生命に入社後、生命保険事業に従事しながらオープンイノベーションの一環として週末に教育研究、プロボノ活動、執筆、講演、実家を継いだ週末兼業農業を行う。2016年から健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の開発責任者を担当。現在はデジタル共創オフィサーとして、デジタル戦略の立案・執行、パートナー企業や自治体などとの共創活動、社内外のDX人材の育成活動などを行う。「1日でDXが語れる」がキャッチのDXマインドセット研修の受講者は全国1000人以上、プロデュースする「DXビジネス検定」の累計受講者は年1万人。著書に『DX人材の育て方』(翔泳社)、『実践リスキリング』(日経BP社)などがある。株式会社豆蔵デジタル担当顧問/株式会社NODE客員Director/株式会社経済産業新報社顧問/株式会社ネクストエデュケーションシンク最高デジタル担当顧問/EQパートナーズDX顧問

斉藤実 顔写真

斉藤 実

一般社団法人 日本イノベーション融合学会 顧問/DX検定委員
株式会社ネクストエデュケーションシンク 代表取締役 

哲学教育系雑誌編集長を経て、「アスキー」入社。PC技術マニュアル編集長、教育メディア編集長を経て、1999年に人財育成とデジタル手法の人財能力アセスメント開発会社の「株式会社ネクストエデュケーションシンク」を創業。代表取締役社長。
20年間で累計1500社、400万人以上の組織人財の分析、組織コンサルティングを推進、現在も年数十回の人財育成セミナーや経営者向け人財戦略コンサルティング等を実施中。

本セミナーへのお問合せ

東京都文京区本郷5-1-16 VORT本郷3F 株式会社ネクストエデュケーションシンク セミナー事務局 斉藤(加那)・桐島 TEL:03-5842-5148  FAX:03-5842-5147 e-mail: info@nextet.net

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